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いつまで待ってもCentOS 6 が出てこないので、Scientific Linux (SL) 6 をインストールしてみることにしました。
インストール自体は、Cent や Redhat を触ったことがある方ならおなじみの手順ですのですぐ判ると思います。
取り敢えず、ベースだけを入れて後から必要なモジュールをインストールっと。
おお、結構いい感じですね。 少しはまったのが NetworkManager の挙動。 NetworkManager は不要なのでyumでeraseしたのですが、それ以後、 /etc/resolv.conf を修正しても、再起動の度に書き換わってしまうという現象が発生。 で、調べてみたところ、NetowrkManagerを使わない設定をする場合、 resolv.conf を直してから /etc/sysconfig/network-scripts/ 以下でネットワークの設定をしている ifcfg-* ファイル中でNM_CONTROLLED="no"、PEERDNS=no 設定して、その後に NetworkManager を停止という手順でないと駄目な様子。
実はNetworkManager が動いていると、/etc/sysconfig/networking/profiles/default 以下に、ネットワーク関係の設定がテンプレートとして作成されてしまい、そこにテンプレートがあると、NetworkManager を無効にしてもネットワーク自動時のスクリプトでその内容が反映されてしまうようです。
NetworkManagerを使わないなら、 /etc/sysconfig/networking/profiles/default 以下のファイルを消しても良いかと思います。
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準備をしていたIPv6環境だが、大凡目処が立った。
懸案の外部公開用DNSについても、何とか形になったので切替を実施し無事IPv6アドレスを返せる事を確認した。
World IPv6 Dayまでには、サイトのIPv6化も完了できそうです。