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グラフを使えば収集したデータのグラフ化は簡単にできますが、一々表示させるグラフを指定しないといけませんし1つのグラフしか表示できません。 監視項目によっては同時に複数のグラフが表示できると便利です。 スクリーンを使えば、1画面に複数のグラフを同時に表示出来て便利です。 スクリーンは [監視データ] － [スクリーン]を選択して作成します。
まず作成するタイプを”スクリーン”としてから [スクリーンの作成] をクリックします。
スクリーンの情報を指定します。
- 名前： サーバ名と同じにすると判りやすいかもしれません
- 列／行： スクリーンにはめ込むグラフの数になります。 後で調整できるので適当で構いません
指定したら [追加] をクリックします。もし、他のユーザにも同じスクリーンを見せるようにするなら[共有]タブから、見せたいユーザを選択します。
次に作成したスクリーンにグラフを嵌めていきます。 監視データ] － [スクリーン] で表示されているスクリーン一覧から、変更したいスクリーンの [変更] をクリックします。
グラフを嵌める場所の [変更] をクリックします。
表示する内容を指定していきます。ここでは取りあえずグラフを追加してみます。
- リソース： 表示する内容を選択します。グラフ以外にも色々な情報が表示できます。
- グラフ： リソースとしてグラフを選んだので、グラフ表示するデータを選択します。
- 幅／高さ： 取りあえず 400x100くらいから試してみてください。
グラフが１つ追加されました。続いて隣の場所の[変更]をクリックしてグラフを追加していきます。同じ手順で他のグラフを嵌めてみましょう。
更に表示データを追加したいなら、[＋]で行や列を追加してデータをはめ込みます。
これでスクリーンは作成できました。スクリーンに追加されたグラフやデータを一画面で表示する事ができるようになりました。表示は[監視データ] － [スクリーン]を選択して表示したいスクリーンを選べば最新のデータが表示できます。
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