最終更新日:2003年8月15日
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殆どのWebサーバは、CLF(Common Log Format)形式のログを作りますが、Apacheではhttpd.confを編集する必要があります。
Apache1.2の場合には以下の行を追加してください:
LogFormat "%h %l %u %t \"%r\" %>s %b \"%{Referer}i\" \"%{User-agent}i\""
Apache1.3以上では、以下の行を使ってください。:
CustomLog /var/lib/httpd/logs/access_log combined
これ以外のWebサーバを使っている場合には、Webサーバに付属のドキュメントを参照してください。
Intelアーキテクチャ(IA32)上のLinux用に書かれていますが、できるだけPosixに準拠するように記述しています。 現在PowerPC上のLinuxでも動作が確認されています。これ以外にもXENIXやAIX、MacOSXなどの多くのプラットフォームで動作したとの連絡を受けています。
Webalizerは内部で、画像のためにgdライブラリを使います。 このライブラリがインストールされていないと、上記のエラーとなります。また、Webalizerでは、gdライブラリが標準的なライブラリパス(/usr/lib)にあると想定してます。もし違う場所にライブラリがある場合には、MAKEFILE中のCFLAGSの記述で、'-L[PATH]'として記述してください。gdライブラリはhttp://www.boutell.com/gd/から入手できます。
Webalizerのコンパイル時に、Makefileは標準的なディレクトリから"/usr/local/include/gd"というgdグラフィックライブラリのヘッダファイルを探そうとします。もし、これは標準的なディレクトリにないなら、明示的にその場所を指定する必要があります。
HITはサーバがHTTPリクエストとして受け取った総数を表しています。 サーバに届いたどんな要求もHITでカウントされます。 FILEはHTMLやイメージといったユーザにレスポンスとして何か結果を返すことが必要になった数です。 "Total Files"と"200 - OK"は同じ数になります。
詳しくはREADMEをご覧ください。
バージョン1.2xより、Webalizerは増分処理をサポートしています。 これによって、分割・ローテーションンされたログであっても損失なしに解析可能です。 設定ファイルで"Incremental"キーワードを使うか、コマンドラインオプションで"-p"を使うことで増分処理が行われます。 詳しくはREADMEをご覧ください。
バージョン2.0以上ではDNSをサポートしています。 詳しくはDNSReadmeをご覧ください。もしあなたのサーバがホスト名検索の機能を有効にしていないなら、国情報のレポートは100%未知の国として扱われるでしょう。
どの設定をを使っていますか? Webalizerではカレントディレクトリ(ローカルディレクトリ)にある"webalizer.conf"を探し、それが無い場合に"/etc/webalizer.conf"を探します。もし、あなたが "HideURL *.gif"を"/etc/webalizer.conf"に設定したなら、これを特定の処理のみ無効にするならローカルディレクトリの設定ファイルをun-Hideにするようにしてください。
あなたのシステムのメモリを使い果たしたようです。 より多くのメモリを搭載してください。
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