- x86, x86_64, Alpha, Sparc, MIPS, PARISC上のLinux 2.4
- x86, x86_64, ARM, Sparc, PPC64上のLinux 2.6
- UltraSPARC 2 and 3上のSolaris 8/9
- Opteron と UltraSPARC上のSolaris 10
- x86 上のFreeBSD 4.10 から 10
- i386, amd64, macppc, alpha, sparc64 と VAX(Portsを確認してください)上のOpenBSD 3.1から current
- Power™ アーキテクチャ上の AIX 5.1 から 5.3
■Debian9の場合
# apt-get install haproxy
■ CentOS7の場合
# yum install haproxy
# systemctl enable haproxy
もし、Firewalldを起動させてHAProxyを利用したいなら、ファイアーウォールに以下の登録を実施します。
1) HAProxy用のルールファイルを作成します。 squid用のルールファイルがある筈なのでそれをコピーします。
# cp /usr/lib/firewalld/services/squid.xml /etc/firewalld/services/haproxy.xml
2) コピーしたhaproxy.xmlを以下のように編集します。
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<service>
<short>haproxy</short>
<description>haproxy Load Balancer</description>
<port protocol="tcp" port="8080"/>
<port protocol="tcp" port="8888"/>
</service>
上のルールファイルでは、2つのポート(8080, 8888)を使用するように定義しています。 このうち8080はHAProxyが待ち受けに使うポートです。 また、8888はHAProxyの統計情報を表示するために使うので、統計情報が不要な場合には8080だけの指定でも構いません。
3) 上記のルールファイをファイアーウォールに追加設定します。
# firewall-cmd --add-service=haproxy --zone=public --permanent
また、追加したルールを反映させるために以下のコマンドを実行します。
# systemctl reload firewalld
参考: